342949 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

ある日記

病気発見まで

平成16年7月ごろ
少し胸が痛くなってくる。なんか胸が痛いぞ・・・。「まぁ、いっかほっとけばそのうち良くなるかも」と思って、軽ーく考えてた頃。

平成16年9月
あれ?おかしい、胸の痛みが取れないぞ・・・。レントゲンを撮ってもらうも「異常なし」と言われる。でも、その時の採血ではCRP(炎症反応を示し数値。正常値0.06以下)が7.0も!でも、医者に何も言われなかったので、ほっとく事に。この頃、あごの辺りも痛み出したので「もしかして虫歯~?」と思って歯医者に行ったけど
「虫歯はないし、虫歯だけじゃそんな数値は出ない。」と言われた。

平成16年10月
胸の痛みが強くなってきた!それに、たまに38度の熱。寝汗も出るように。その寝汗が半端じゃない!朝起きたらパジャマもグッショリ。布団が濡れるので、バスタオルをひいて寝てました。
この頃から毎日痛み止めを服用し、痛みを抑えてました。私の仕事は患者さんと接する仕事だったので、こっちは辛い顔を出来ないため痛み止めを飲まないと仕事ができなかったー。夜、クラブに行く気力もなくなり出した。まだCRPは7.0~9.0。
だんだん不安になり始める。

平成11年
胸の痛みと体のダルさのため、朝から起きれないようになる。ダルイ、とにかくダルイ。朝から動けないため、ほぼ毎日駅から職場までタクシーを使用。朝・夜に痛み止めを飲むようになる。
この頃から激ヤセ。友達から「気持ち悪い痩せ方してるよ・・・。」と言われる。微熱が毎日続き、38度熱が出ることも。夜勤などもあり、迷惑はかけられないので点滴を打ったり、痛み止めを飲んで熱を下げる。
とにかく体がだるくて、どうしようもなかったけど我慢して仕事。
それなのに・・・、五反田の駅で知らないおじさんに棒でたたかれたー!ムカつくやら悲しいやら・・・忘れられない出来事。

平成16年12月
朝のミーティングに立っていられないほどに。いつも一人で、隠れて椅子に座っていました。昼休みには横にならないと午後からの仕事が出来ない。相変わらず、痛み止め服用。左肩と背中が痛み出し、左腕もだるくなり始める。遊びに行くなんてもってのほか・・・。でも忘年会がミラコスタであったので、それにはちゃっかり参加☆
立ちくらみもひどくなり、毎日具合悪そうな私を見た上司に「あんた野菜食べてないんじゃないの?」と言われ、毎日ひたすらブロッコリーをチンして食べた。夕飯を作る気力もなくなっていたので、毎日ブロッコリーとお惣菜。
この頃から動悸が出だし、職場を休んだり遅刻して行ったり・・・。かなり迷惑をかけたと思う。
中旬に血沈(炎症反応を見るため。正常値40。)を測った。結果115。これを見た看護師さんが
「あんた、これ普通じゃないよ!へらへらしてるけど、辛いでしょ!?よく仕事できるね!」と言われ、あーやっと気付いてくれた人がいた・・・と嬉しくて泣きそうになった。
この後、もう我慢の限界で実家に帰りました。

平成17年1月6日
大学病院に入院。一ヶ月検査して、2月に『高安病』と診断された。あーやっと原因が分かった・・・ほっとした!病名聞いても、「何それ?聞いたことないし」って感じだった。


© Rakuten Group, Inc.